■おちゃめな相棒■

「おーいシャドウ！なつかせてる場合じゃないぞ！ナッコーが来るぜ！！」
「いや、寄ってくるから撫でてるんだが・・・」

ナコチャン「さいきんナコパパきてくれなかったチャオ！
でもシャドパパは、いっぱいかわいがってくれたチャオ！
これからはシャドパパにあそんでもらうチャオ！」
シャドウ「反抗期だな・・・」

なぜだ！！
おれだって、あんなに可愛がってるのにッ！！

「おまえは愛情表現がへタなんだよ。
まずはこう、やさしく抱きしめてだなー・・・」

「こんなふうに頬ずりとかしてさー」
「わ゛ー！！ちょっと待てーッ！！」

「べ、勉強になるな・・・」
「ち、チャオ〜・・・」

「お互いの心を通わせ合うんだよ」
「ソニック？！・・・ギャァァァァー！！」

「愛してるぜナッコー♪」
「おれで遊ぶなー！！」

「ナコパパはソニパパと、ほんとうになかよしチャオね。
うらやましいチャオ」
「あ？」
「きょういちにちチャオとあそんでくれたら、さっきいったこと、ナシにするチャオ」

「カオスコントロール！！
　ソニック、大丈夫か？」
「サンキュー！アイツにはジョーダンきかなくて苦労するぜ」

「でもそこがアイツの可愛いトコだよな！」
「・・・ああ」